携帯を持ったのが、今から10年以上前、20代前半の頃でした。それまで、ゲームなどもした事がなかった私にとって、メールのやりとりはゲームのような感覚でした。友達と会っていても、メールや電話で携帯が鳴ることが嬉しくて、友達が多いとか、人気があるなんて優越感もあり、出会い系サイトにはすぐ登録していました。
当時は出会い系というイメージはなく、お友達を作る感覚でしたね。文通しているような、そんな感じです。お友達というわりには、異性の方からしか連絡がなかったですけれど。
メールのやり取りはしても、電話で話すのはちょっとと思っていましたが、周りの子達は結構すぐに電話でも話していて、実際に会ったりもしていました。当時はまだ携帯でのそういった場が始まったばかりで、その後に問題になったような危険など思いもしなかったのですが、今考えると、怖いなと思うことも多々ありました。私も会うようになったのですが、夜に車で迎えに来られたり、家まで着いて行ったりもしました。(もちろん、何もなかったですよ)
危機感が足りなかったですね。それでも、今より怖くなかったのは確かです。私の周りでは何人かが、出会い系サイトで知り合った人と結婚しています。
今その話をすると、「えー」っと言われそうですが、あの頃は、純粋に出会いの場として活躍もしていたと思うのです。実は私も、当時の出会い系サイトで知り合った人と恋に落ちました。結婚して10年、子供をもうけて、今も仲良しさんです。
始まった当初の出会い系サイトは、今のものとは全く違うものだったように思います。